家づくり
LEDと照明器具について
現在の照明器具というとLEDが主流になりました。
シエルでもほとんどの器具がLED照明にてご提案させていただいております。
そんなLEDの特徴を見ていきたいと思います。
目次
LEDの特徴
LEDのメリット
照明器具の寿命
LEDの寿命定義
LEDの特徴 |
▼長寿命
白熱灯や電球型蛍光灯なら定期的にランプ交換しなければならないですが、LEDの寿命は約40,000時間。
ですので吹抜けなどの高い位置やメンテナンスがしづらい場所に最適です。
▼省エネ
白熱灯60WタイプLEDダウンライト(DDL-5102YWの場合)は、消費電力5.2W。
同じ明るさのミニクリプトン球と比べると、約90%の電気代削減ができます。
長時間点灯させる場所に使用すると、より省エネ効果が高まります。
▼コンパクト
LEDはとても小さな光源になります。
白熱灯や蛍光灯では実現できなかったコンパクトなデザインも可能になりデザインの幅も増えました。
LEDのメリット |
▼虫が寄りつきにくい
LEDの光は紫外線をほとんど含まないので、虫がよりつきにくく掃除の回数が減って便利です。
屋外のライティングに最適です。
また、赤外線もほとんど含まないので、熱によって植栽を傷める心配もありません。
▼光でモノを傷めにくい
紫外線・赤外線を含まないので絵画や植物などの変色や色褪せの心配があまりありません。
▼スイッチオンですぐに明るく
気温が低くてもスイッチを入れた瞬間に100%の明るさで点灯します。
蛍光灯ですと明るくなるまでに時間がかかったり、寒い場所では明るくならなかったりと不便を感じますが
LEDですとそういった不便さを解消します。
照明器具の寿命 |
設置後8~10年が、照明器具の点検&交換の目安です。
※8~10年を過ぎた照明器具は外観だけでは判断できない劣化が進んでいます。
※安定器が絶縁劣化によって発煙する、コイルの異常発熱による断線、コンデンサの故障などが報告されています。
安全を考え、早めの点検・交換を心掛けてください。
一般に使用年数が10年をすぎると、故障率が急に増えることが知られています。「ランプを交換すれば、照明器具はずっと使える。」と考えるのは間違いになります。
▼LEDの寿命
LEDの寿命は約40,000時間です。
※LED寿命40,000時間は一日平均10時間点灯したとしても約10年となります。
照明器具の寿命が8~10年であることを考慮すると、基本的にLED光源のみの交換は必要ありません。
※(一社)日本照明工業会の寿命説明
LEDの寿命定義 |
LEDは半導体そのものが発光しますので、白熱灯のフィラメントのように断線して
点灯しなくなることはありません。
一般的には、LEDは経年劣化により徐々に暗くなっていきます。
そこで、LEDを照明として使用する場合は、初期の明るさに対して70%の明るさになるまでの時間を寿命とします。〈(一社)日本照明工業会による規定〉
寿命に達しても点灯しなくなるのではなく、明るさが基準以下に低下した状態になります。
これを踏まえ10年を目安に点検を行い必要があれば交換し、安全安心な住宅でお住まいください。
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