ENTRY 10.1-11.10
日々建築デザインを学ぶ、才能あふれた学生は、
地域の未来の暮らしを支える頼もしい存在。
北日本の暮らしをもっと楽しく、もっと創造的に。
みなさんの夢の詰まったアイデアを募集します。
テーマ
東北の暮らし
東北は四季がはっきりしています。春は田植えと共に始まり、桜前線が日に日に北上していきます。夏は暑く農作物が大きく育ちます。秋の紅葉はより色が濃く、冬は雪が降るところも多く、自然の色が鮮やかです。そこでの暮らしは自然に密着し、それと寄り添いながら繰り広げられます。社会的には人口減少が進み、地域ごとの産業の変化が際立たなくなり、高齢者のモビリティが問題になりつつあります。そういう現代において、どういった暮らしを送ることが豊かなことなのか、どういった家に住むのがその暮らしにあっているのか、将来を見据えて新しいこれからの「東北の暮らし」を考えてほしいと思います。 (竹内昌義)
審査員
-
竹内 昌義
たけうち まさよし東北芸術工科大学教授 / 『みかんぐみ』共同代表 / エネルギーまちづくり社 代表取締役 / 一般社団法人 パッシブハウスジャパン 理事
-
藤野 高志
ふじの たかし生物建築舎代表 / お茶の水女子大学、前橋工科大学、東洋大学、武蔵野大学非常勤講師 / 2013年建築学会作品選集新人賞,SDレビュー2017朝倉賞。共著に「地方で建築を仕事にする」(2016学芸出版)、「卒業設計で考えたこと。そして今 3」(2019彰国社)
-
佐藤 欣裕
さとう やすひろ一級建築士 もるくす建築社 / 佐藤欣裕建築設計事務所 代表取締役 第1回日本エコハウス大賞2015大賞受賞、18回JIA環境建築賞住宅部門最優秀賞、地域住宅計画賞2013(自立循環部門)など環境建築分野を中心に活動。共著に「地方で建築を仕事にする」(2016 学芸出版)
-
橋本 健史
はしもと たけし橋本健史建築設計事務所 代表 / 403architecture [dajiba] 共同主宰 / 著作として『建築で思考し、都市でつくる』LIXIL出版(2017年)。受賞歴として第30回吉岡賞、第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館にて審査員特別表彰。現在、名城大学非常勤講師。
応募方法
下記問い合わせ先まで。作品送付に関する費用は応募者負担となります。
応募作品 ・ 提出物
応募作品は未発表の建築とし、他のコンクールなどの入賞作品を除きます。応募者1名につき1作品まで。連名・合作作品は除きます。提出いただいた応募用紙・作品は返却いたしません。受賞作品、受賞者氏名はホームページなどで公表します。
❶応募シート ( ホームページでダウンロード )
➋・A2用紙1~2枚 ( 配置図・平面図・断面図等 )
・イメージパース ( 写真・スケッチ・CG等 )
上記❶➋を同封の上「シエルホームデザイン」宛に送付
応募資格
2019年現在、全国の建築学科及びこれに類する学科に在籍する学生。
審査方法
書類選考の結果、1次審査を通過した学生には11月中旬にメールにて通知いたします。後日公開プレゼン審査を実施し、各賞を決定します。
入賞 ・ 賞金
最優秀賞 1点 5万円
優秀賞 2点 3万円 / 審査員賞 4点 1万円
審査会・表彰式
日程 : 2019年12月11日 [ 公開プレゼン審査日 ]
会場 : 東北芸術工科大学( 予定 )
※詳細は後日、受賞者へ通知します。
[ 作品送付・問い合わせ先 ]
シエルホームデザイン
〒999-0604 山形県西置賜郡飯豊町椿2529
TEL : 0238-72-26020238-72-2602 FAX : 0238-72-2603
E-mail : info@horieweb.jp 担当 : 吉村
[ 主催 ]
シエルホームデザイン ( 株式会社ホリエ )
[ 協賛 ]
東北電力、荘内銀行、山形銀行
[ 後援 ]
株式会社山形新聞社、山形放送株式会社